エチオピア モカゲイシャ 浅煎り
13周年記念『エチオピア産 モカゲイシャ』限定10kg
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◆一度飲むと忘れられない「ゲイシャコーヒー」って!?
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「ゲイシャ種」は「アラビカ種」の突然変異した在来種の一つ。エチオピアで発見され、その後コスタリカに渡り、パナマなど中米の各地に植えられるようになりました。
ゲイシャは最初から注目されていたわけではありませんでした。その名が世界中にとどろいたのは「ゲイシャショック」と呼ばれる出来事がきっかけでした。
年に1度、パナマで開催される「ベスト・オブ・パナマ」というコーヒーの国際品評会があります。2004年、その品評会にパナマ『エスメラルダ農園』が初めてゲイシャコーヒーを出品。
そのコーヒーを口にした世界各国の審査員たちは、今まで飲んだことがないような際立つ個性に感嘆し、その魅力に熱狂しました。
品評会後に開かれたオークションでは、『エスメラルダ農園』のゲイシャは史上最高値で落札され、一躍その名が世界中に知られるようになりました。その後も、品評会で優勝し続け、ゲイシャの価格はオークションで毎年高値を更新。世界で最も高価なコーヒーの一つとなりました。
◇ ゲイシャコーヒーの産地・味わいは?
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世界のコーヒー愛好家が憧れるゲイシャは、どんなコーヒーなのだろうか。産地、味わいなどをご紹介します。
・産地
パナマの品評会で一躍注目を浴びたゲイシャですが、今ではパナマのみならず原産地のエチオピアや中米各国で栽培されている。
高品質なゲイシャを生産するためには、適した環境と高度な栽培技術が必要。このため、生産地は増えても限られた量しか収穫できず、その希少性は変わっていません。
・豆の特徴
もともと野生種だったゲイシャは豆の形も特徴的。他のコーヒー豆が丸みを帯びた半円形なのに対して、少し細長い形をしています。
・味わい
ゲイシャを初めて飲んだ人は「これがコーヒーなのか!?」と驚くほどでした。香水にも例えられるフローラルで華やかなアロマ、トロピカルフルーツのような甘さ、心地よい酸味などが主な特徴です。
・焙煎
焙煎は豆のポテンシャルを引き出すことが大切で、「ゲイシャならこの焙煎」という決まったルールはありません。ただ、特有の香りや味わいを生かすために、浅煎りから中煎りに焙煎されることが多い。
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「ゲイシャ」と聞けば、日本に縁があるのではと思う人もいるかもしれないが、その名前はエチオピア南西部にあるゲシャ村の名に由来している。
ゲイシャというのはコーヒーの品種のひとつで、ゲシャ村で自生していた種が起源となり、本来なら「ゲシャ」と呼ばれるところが「ゲイシャ」と伝わり、そのまま広まったと言われています。
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焙煎度合 ハイロースト(浅煎り)
酸味★★★★☆
苦味☆☆☆☆☆
甘み★★★★★
香り★★★★★
こく★☆☆☆☆
産地:ベンチマジ ゲシャ村
標高:1,800-1,980m
商品規格: G1
精選方法: ウォッシュト式
クロップ: 2023/24
品種: ゲイシャ
SCAA評価: 82.875点