グァテマラ
アンティグア アゾテア農園
酸味★★☆☆☆
苦味★★☆☆☆
甘み★★★★☆
香り★★★★☆
こく★★★★☆
焙煎度合 フルシティーロースト(中深煎り)
生産地 アンティグア地区
グレード SHB
標高 1600m
品種 ブルボン
精製方法 水洗式
スクリーン 15UP
グァテマラのコーヒー産地は大部分が山間地で、豊富できれいな水源に恵まれ、寒暖差が大きいというのが特徴です。
このアンティグア地区は、世界遺産にも登録され、さらにグァテマラで最初のコーヒー栽培がおこなわれた地区でもあり、グァテマラの中でも最もコーヒー栽培に適した産地であります。
この農園は標高1600mに位置し 、周辺がアグア火山、フエゴ火山、アカテナンゴ火山に囲まれているため、肥沃な火山性土壌は水分と養分を適度に蓄え、高い標高により寒暖差が大きく果実がじっくりと熟成されることで、甘みたっぷりのコーヒーに仕上がっています。
わかりやすく日本のお米で例えると、新潟県魚沼産コシヒカリの中でも別格の『南魚沼産コシヒカリ』といったところでしょうか。
グァテマラの最高品質のコーヒーをぜひお試しください。
グァテマラのコーヒー事情
国名 | グァテマラ共和国 |
面積 | 約10.9万k㎡ |
首都 | グァテマラシティー |
主要言語 | スペイン語 |
生産地 アンティグア、ウエウエテナンゴ、フライハーネス、サンマルコス、アカテナンゴ
収穫時期 8月~3月
特徴 グァテマラは地形的にコーヒーを栽培するのに適している国である。特に標高の高いところでとれるコーヒーは昼夜の気温の寒暖差がはげしいため熟度の高い実のしまったコーヒーができる。また、山の傾斜面に栽培しているので大型機械による大量収穫ができず、手作業で丁寧に摘み取るため非常に品質の良い豆ができる。風味は甘い香りとすっきりとした酸味、さわやかな後味が特徴である。
グァテマラの焙煎 気温13℃、晴れ、3キロ半熱風焙煎機、2バッチめ
投入温度165℃→中点101℃2:16→投入から6分135℃→投入から9分160℃→1ハゼ178℃11:13→2ハゼ201℃14:43→煎り止め206℃15:47
甘い香りにコクがありながら飲み口がすっきりとしている。